これまでも壁クロスの張り替えについてご紹介しましたが(https://www.plushome.co.jp/blog/reform/139717)(https://www.plushome.co.jp/blog/reform/139093)、今、壁クロスはリフォーム需要にともなって、あらためて注目されています!
というのも、壁は空間の印象を決める大切な要素。
リフォーム前の物件の古びた印象を払拭するには、適切な壁クロスを選ぶことが必要です。
今回は中古物件でも古臭さを感じさせない、壁クロス選びをご紹介します。
■中古住宅の購入が増えています!
中古住宅のリフォームはもはや国策。既存のストックを活かすべく、国も中古住宅市場の流通改善に取り組み、実際にこの10年、首都圏では、マンションは約24%、一戸建は約33%の伸びを見せています。
そして新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークも定着し、無理に都心部に住む必要がなくなりました。
「ぷらすホーム」が拠点を置く町田はいまや人気エリアの一つ。都心にもアクセスしやすいことに加え、団地をはじめとする良質なストックや豊かな自然環境が注目を浴びています。
■「中古住宅+リフォーム」が人気の理由
中古物件を購入してリフォームするメリットとしては何と言っても、物件価格の安さ。ニュースにもなりましたが、いまや首都圏の新築マンション価格の平均額はなんと、6300万円。
各所で開発が進んでいるため新たにマンションを建てられる土地もなく競争率が高くなり、さらにウッドショックによる資材高騰が拍車をかけているのです。
しかしこれだけのお金を払っても新築マンションは、狭くて間取りも通り一辺倒。
したがって正解は、価格が安価な中古物件を購入し、リフォームあるいはリノベーションして自分好みの住まいにすること。中古物件は総じて面積も広く、エリアの選択肢が幅広いという特徴が。さらに自分好みの間取りやデザインにできるのも魅力です。
■中古物件を一新する鍵は壁クロスの張り替え!
もちろんリフォームやリノベーションにそれほどお金をかけられない、という場合は、まずは最小限のリフォームに着手してみるのがよいでしょう。
もっとも効果的なのが、壁クロスの張り替え。
壁は空間においてもっとも広い面積を占め、さらに視界に入りやすいという特徴があります。中古物件のクロスは総じて経年変化で色あせていたり、汚れていたり、キズがあるもので、古臭さを払拭したいのなら、壁クロスの張り替えから着手するのがおすすめです。
もし余裕があるのなら、壁クロスと合わせて天井も同じクロスで張り替えると、2度にわけて依頼するよりも初期費用が安く済むのでお得ですよ。また壁クロスに合わせてドアや建具もダイノックシートで張り替えれば、部屋の印象は大きく変わります。
■壁クロスはどうやって決めればいい?
圧倒的に人気なのは白いクロス。どのような床材や家具、カーテンとも組み合わせやすいのが特徴です。
ただしひと口に白といっても実にさまざま。微妙にグレーが入っていたり、ベージュを帯びていたりして、かえって純粋な白は実は目に眩しいくらいですので、わずかに他色が入っているタイプを選ぶとよいでしょう。スタンダードは、グレーとベージュベースですが、ベージュのほうがあたたかみのある印象をもたらします。
また柄やテクスチュアもさまざまで、手仕事を感じさせる塗り壁調のものもあれば、微妙に凹凸があり光を乱反射させる効果のあるタイプの壁クロスも。
もちろん白一辺倒ではなく、遊び心を活かしてオリジナルの空間を壁クロスで実現してみるのも楽しいものです。
壁の一面だけ「アクセントクロス」を取り入れると一気におしゃれな雰囲気に。テレビ台の背後だけナチュラルな木目調のクロスにすると、テレビを見ながらいっそうリラックスできますし、落ち着きのあるグレー調で高級感をプラスする手も人気です。
ミントグリーンのようなパステルカラーはフェミニンな印象を与え、女性らしい空間を演出できることから人気を博しています。
以前ご紹介したように(https://www.plushome.co.jp/blog/reform/139093)子ども室をビタミンカラーなど、元気で明るい色にするのも楽しいですね。
こうしたカラーの壁クロスは、小さなサンプルですと、実際に空間になった時よりも強烈な印象を受けてしまいがちなので、「ぷらすホーム」では張った時にどのような雰囲気になるか、事前にきちんとご説明をして、さらに在庫があれば実物の壁紙ロールを持参して、広い面積で見ていただくようにつとめています。
■中古住宅の壁クロスの張り替えで失敗しないポイントとは?
クロスの色や柄はさまざまなので、時には迷ってしまうことも。
「どのような印象にしたいか」「家具に合うか」「床材の種類や色」を軸にクロスを選ぶのが失敗しない秘訣です。
けれどもやっぱり決められない、プロのアドバイスを仰ぎたい、という場合は、ぜひ町田市の「ぷらすホーム」にご相談ください!
町田市や相模原市、八王子市を中心に団地やマンションでの原状回復工事の実績が多く、クロスの張り替えのスピード・技術には定評があます。
そして在籍する職人も、そのほとんどがクロス業界出身。代表をはじめとして、職人歴は全員5年~10年以上で、自社施工率が高いため人件費も抑えられ、作業の質を保ちつつスピーディーな施工が可能です。
さらに各クロスメーカーと長年にわたり取引があるので仕入れ価格をコストダウンして、リーズナブルに施工ができるのも強み。町田市や相模原市、厚木市などで壁クロスの張り替えをご検討の際は、ぜひ「ぷらすホーム」にご相談ください。