失敗しない「団地リフォーム」の会社選びとは

皆さん、こんにちは。町田市を拠点に東京都や神奈川県を中心に関東一円でリフォームやリノベーションを手がける「ぷらすホーム」です。


今、ひそかに熱い注目を集めているのが「団地」。

団地には、新しいマンションにはない古き良き魅力があり、価格面でもメリットがあるため、中古物件を買ってリノベーションを検討されている方に人気を博しています。

ただ一方で団地に長年お住まいの方は、団地特有の住みづらさや設備の古さに悩まされているのも事実。


そのような時には、通常のリフォーム会社ではなく、必ず「団地の経験」がある業者を選ぶのか正解です。

今回は、失敗しない団地リフォームの会社選びについてご紹介いたします。



■いま注目すべきは団地! その魅力とは?



そもそも団地とマンションって何が違うの? こう思われる方も多いかもしれません。

マンションは、1棟の中に複数の住居が共存する建物を示します。対して団地は、整備された区画のなかに建てられた複数の住宅を意味します。


したがってマンションと異なり大半の団地は、広々とした敷地にゆったりと建物が建てられています。植栽も計画されているため緑が多く、敷地内に公園があるなど子どもが遊ぶスペースも充実しています。


また団地は街の一部として計画されることが多いため、大勢の住民が暮らしやすいように交通のアクセスや周辺の利便性にも配慮されているケースが一般的です。病院やスーパー、学校などの施設が徒歩圏内にあるのは魅力ですよね。


自治会がしっかりと機能しているのも特徴の一つ。コロナ禍では、近隣で頼れる人がいないという問題も浮き彫りにされましたが、団地では住民間のコミュニティがあるので、いざという時に心強いですよね。




■団地リフォームは団地の施工に慣れた会社を選ぶべし!



ただし古い団地の間取りは、小割りになって窮屈さを感じさせるつくりがほとんどです。

典型的なのは、日当たりのよいベランダに面して個室が2部屋並び、片方は和室、もう片方はリビングというタイプ。


その奥にさらにキッチンや個室や浴室が続きますが、せっかくの日当たりをこの2部屋が遮ってしまうため、奥まで光が届きません。

キッチンも和室の裏側にあったり、奥まった場所にある独立型のタイプが多く、暗く狭い場所で料理をしなければなりません。


このように団地の間取りは、総じて「暗くて狭い」という悩みが多く、壁を取り払って広々としたLDKにしたいというご要望をよく聞きます。


しかしながら団地は通常のマンションと造りが異なったり、団地固有の管理規約などで制限が生じることも。団地の経験がない業者に依頼すると、「この壁は取り壊せないので、希望の間取りは叶えられない」「鴨居をなくすことはできないので、天井をひと続きにして連続感を出すのはムリ」と、断られるケースがあります。


しかし団地の構造・躯体をよく知る業者であれば、他社で断られた要望も叶えてくれる可能性が! もしも天井をひとつながりにするのが難しいのなら、天井を2〜3センチ低くしてフラットにするなど、アイデア次第で団地独特のテイストをなくして自分好みにすることが可能です。


したがって団地のリフォームやリノベーションの業者探しでは、団地の施工経験の有無を必ずチェックしてみてください。



■町田市周辺の団地リフォームはぷらすホームまで



東京都町田市の「ぷらすホーム」は、これまで都営住宅団地やUR賃貸住宅をはじめ、年間600件を超える団地リフォームの実績があります。

現地調査をして、取り払える壁、あるいは残したほうがよい壁を構造面から判断したうえで、2〜3パターンのご提案をいたします。


お打合せの際は、必ずやりたいことと、できればこうしたい!と、ご希望を両方お聞かせください。お時間の許す限りお話しする時間をいただいて、ライフスタイルに合ったご提案ができれば幸いです。


他社で断られたケースでも、ぜひ一度ご相談ください。経験に基づく多彩なアイデアの蓄積がありますので、可能な限りご希望に沿ったリフォーム・リノベーションでお客さまの夢を叶えます。